ボードゲーム

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アナログゲームが少しずつキテル気がする。
なんとなく、気がする。


野球版の売上げ復活。
オーダーメイド人生ゲーム発売。
麻雀や将棋の人気復活?
BSでボードゲームの番組スタート。


アナログゲーム世代が子を持つ親になったこと。
DSの普及によるゲームの乱立。
次世代ゲーム機の大作にかかるコストの増大。
脳トレブーム。

などと、考えられることはいくつかあるけど、
直接顔を合わせてコミュニケーションしながら進めていく人間的なアナログゲームこそ、
際限なく肥大するプレイヤーの欲を満たすボリュームと最新技術を投入するための
莫大なコストと制作スタッフの非人間的な生活によって生み出されるデジタルゲームよりも、
よほど21世紀的だと思う。


ボードゲーム大国ドイツ並みとはいかなくても、
テレビゲームも楽しみつつでも、
アナログゲームに現代の子どもたちが少しずつ興味を持ち、
家族や友達と向かい合って遊んでくれれば、
日本の未来も少しだけ良い方向に向かうかもしれない。


なんとなく、そんな気がする。


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書きたいときに書くだけ

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思ったことを書いてみたり(たまに)
やりたいことをやってみたり(たまーに)
せっかく撮った写真を公開してみたり(まめに)
またしてみたいと思い、上記3つそれぞれ用にドメインを取ってみた。
(URLはページ右の「リンク」欄を参照)


手始めにこのブログ。
過去に別のブログサイトへアップした記事と、
さらに昔(2004年09月以前)に書いていた自分のサイトの記事のデータを
まとめてインポートしたのだが、その際に、
古い方はブログ形式ではなく(ブログって何?なんて記事もあった!)
タイトルを付けていなかったので、ついでに適当にタイトル付けようと
全記事をひとつひとつ読んでいたら、
何故か何となく、ちゃんとした文章を書いてみたいと思った。

前からなんとなくイメージはあるのだけど、
まだあまりにもぼんやりとしているので、
それが手が動くほどになるには、何年か何十年かかかりそう。


本(そのころにまだ存在しているのかはわからないけど)を書くなら、
緑と星に囲まれ川のせせらぎが聞こえる場所で。

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人のふり見て我がふり再チェック

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先日、久々に会った友人と話していたら、彼は、
会社がつまらない、転職したい、でも転職する気にはならない・・・。
プライベートも、とくに何の楽しみも無い・・・。
目標も別に無い。
やりたいことは、無くはないけど、ただなんとなく思うだけ・・・。
なんて言うんです。

そういう雰囲気は他にも随所に表れていて、
例えば、
僕「10年後には山と自然に囲まれたところに別荘でも建てて、
  そこで週の半分は仕事しながら、
  残り半分はやりたいことをやりたいんだ。」
友「山の中じゃネットつながらないんじゃない?
  つながったとしても、
  ネットだけじゃ出来る仕事も限られるんじゃない?」
僕「そころには一段と進化してるよ。
  たとえ光回線が無い場所だったとしても、
  電力線とか衛星とかで通信できるようになってるかもしれないし。」
友「でも、過去10年の技術進歩なんてたいしたことないから、
  今後10年、もし同じ分だけ進化したとしても、
  たいして変わらないんじゃない?」

何というか、もったいない。
人生もったいないよ。

仮に、例え難しいとしても、
「・・・それを実現するにはどうすれば?」
という観点で話してみれば、それだけで楽しいのに。
で、ついでにほんの少しでも実現に近づければ、さらに良し、なのに。


彼の会社(有名企業です)では、
ノルマ達成のために、自腹で販促品を買ってお客様に渡すとか、
お客様のクレームに、自腹で買った品物を渡すことで解決するとか、
売れ残り商品を自腹で買うとか、そういうことがよくあり、
それが当たり前で、彼はそれしか方法がないと考えているようです。

昔は、別にそんな人じゃなかったんですが、
そういう環境が、彼をそのように変えてしまったようです。

もちろん本人の性格的なところもあるとは思いますが、
人をそういう風に変えてしまう会社があるとしたら、すごく残念だと思います。

ところで、先日の「渋谷で働く社長のブログ」にこんなことが書いてありました。
サイバーエージェント入社式での新入社員の挨拶だそうです。

以下引用
-----

「春休み、屋久島に行ったんです。
なんとか杉(←不明)を見るために、22キロも
歩いたんです。
街中ならそんな距離歩いてもつまらないけど、
すごく楽しかった。

それは、なんとか杉をどうしても見たい。という目標設定。
そして景色を楽しむなど、そのプロセスを楽しんだから・・・」

-----

新入社員といえば、
自分より生きている時間が約10年も少ないのに・・・
心に響きました。

そして、僕の友人に聞かせたい。


友人のと会話、そしてブログで見かけた新入社員の言葉、
それぞれに色々な意味で刺激を受けました。


今の僕は仕事が精一杯で、まだまだ人を気にかける余裕も無いのですが、
「友人の考え方を良い状態に戻すにはどうするれば?」
と考えて、愚痴を言わないやつにする、という目標設定を立て、
そのプロセスを楽しんでみようと思います。

・・楽しんで、というのは誤解を招きますね(笑)
この場合は、あくまで友人として楽しく、ですね。


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夜の窓に映る未来

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事務所の窓からは、青山通り沿いに建つビルの屋上に設置された色々な看板を目にすることが出来ます。

昼間の窓からの風景は、多くの車、ビル群、そして狭い青空が広がっているわけですが、夜になると、その色とりどりに光る看板がひときわ目立っています。
そして、窓ガラス自体には明るい事務所内の様子がうっすら反射して、夜の景色と重なります。

僕の席からは、室内の扉に貼ってあるうちの会社のロゴ(といってもコピー用紙に印刷しただけのものですが)が、ちょうどひとつのビルの屋上の看板に重なるように見えるのです。


目標を達成するには、計画を立てて1つずつ実行していくわけですが、それ以前に目標を達成した暁には何をするか、という夢が必要です。
夢は公私どちらでも構いません。

その夢を、より具体的に、質感まで感じられるほどより鮮明に日々考えることで、現実に引き寄せることができるはずです。
夢が現実に引き寄せられたなら、それは目標が達成されたから、ということです。


計画を日々進めていくのは大変なことだらけですが、今はガラスに映る透過した会社のロゴが、くっきり昼間でも見えるものにするために、これからはふと作業の合間に見るだけでなく、鮮明にイメージしながら見てみようと思います。


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舞台を流れる汗と涙

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先日、役者をやっている友人の公演に行ってきました。
半年前に続き、旗揚げ後2回目の公演です。

学校の教室くらいの小劇場で、大道具などもないのですが、それが逆に力強さ、小さな表情の変化や仕草などを生々しく感じることができて、世界に入り込むような感覚になります。

まさに、ストーリィとそれを表現する役者の力のみの勝負。
感動です。

そして、演劇としての内容もさることながら、本気で夢を追う人々の生き様を間近で見ることで、前に進む大きな力を与えられました。


ストーリィが生み出され、役者が表情や動きや台詞を入れることによって、どんどん作品が成長していく。
一つ一つの公演はきっと「子供」なんだと思います。

僕には子供はいませんが、子供が生まれ、育てるのには、時間的、精神的、肉体的に大変だと思います。
そして、命に対しての大きな責任感が伴います。


会社という子供を、商品という子供を産み出してこれから育てていく、そして夢を目標として進んで行く我々と、小劇場で見たすばらしい公演をそんなふうにダブらせてみると、目標に向かう道のりが、より力強く、より鮮明になった気がしました。


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