事務所の窓からは、青山通り沿いに建つビルの屋上に設置された色々な看板を目にすることが出来ます。
昼間の窓からの風景は、多くの車、ビル群、そして狭い青空が広がっているわけですが、夜になると、その色とりどりに光る看板がひときわ目立っています。
そして、窓ガラス自体には明るい事務所内の様子がうっすら反射して、夜の景色と重なります。
僕の席からは、室内の扉に貼ってあるうちの会社のロゴ(といってもコピー用紙に印刷しただけのものですが)が、ちょうどひとつのビルの屋上の看板に重なるように見えるのです。
目標を達成するには、計画を立てて1つずつ実行していくわけですが、それ以前に目標を達成した暁には何をするか、という夢が必要です。
夢は公私どちらでも構いません。
その夢を、より具体的に、質感まで感じられるほどより鮮明に日々考えることで、現実に引き寄せることができるはずです。
夢が現実に引き寄せられたなら、それは目標が達成されたから、ということです。
計画を日々進めていくのは大変なことだらけですが、今はガラスに映る透過した会社のロゴが、くっきり昼間でも見えるものにするために、これからはふと作業の合間に見るだけでなく、鮮明にイメージしながら見てみようと思います。
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