ということで、有線LANのあるホテルなどにて、iPhoneをWi-Fiで使うために
ポケットルータを購入。
もちろん無線LANアクセスポイントとして使用可能で、
その上、有線LAN機器を無線化させるコンバータ機能もあり、
一台三役になっている。
小さいので旅行や出張に最適で、
なにより安いのが嬉しい。
自宅で使用している、当時それなりの値段だった古い無線ルーターよりも
高機能なので、持ち運び用だけに使うのがもったいないくらいだ。
よくネットで調べ物をしようと検索すると、
教えて○○的なサイトを始めとする、
質問に対していろいろな人が回答を書き込むような
サイトに引っかかることが多い。
自分が調べようとしていることと同じ内容を
質問しているページが見つかると答えがすぐわかるので、
非常に助かりますし、こういった便利なサイトは重宝します。
ただ、参考になる回答が見つかることも多い反面、
質問の答えになっていない回答も非常に多く見られるということが
いつも気になります。
例えば以下のような質問があるとします。
「○○な状況で使用するのに適した××が欲しいのですが、
AとB、2つの商品があり、
どちらを購入しようか迷っています」
これに対して、
以下のような回答をよく目にします。
例1
「俺ならCを買う」
例2
「Aは○○が欠点でダメだ。
Bも××が良くない」
例3
「どちらも買うに値しない。
次の新製品を待った方がいい」
など。
天の邪鬼なのか、自己主張が強いのか、
読解力が無いのか、それとも単なる嫌がらせなのか・・・。
確かに、ネットだけでなくリアルでもそういう人いますよね?
意図的なのか無意識なのか、
明らかに質問に対して外れた答えをする人が。
上記の3つの例で言えば、
こういう言い方にすればいいのに。
例1
「AかBなら、○○という理由でAの方が良いが、
両方の特徴を持ったCという商品もありますよ」
例2
「難しいけど、強いて言えばBかな。
Aは○○が特長で、××が欠点。
Bは△△が特長で、□□が欠点なので、
そこを考慮して選べばいいでしょう」
例3
「その目的ならどちらも合わないから、
もし急ぎじゃないなら、もう少し様子を見ては?」
ネットの情報を利用するには、
嘘か本当かを見抜く力が必要だとよく言われますが、
それだけではなく、
無駄な情報をスルーする力も必須ですね。
もっとも、ネットに限らず雑誌も新聞もテレビも同様ですが。
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