2005年2月アーカイブ
以前も何度か土星の衛星「タイタン」について書いた事があったけど、それに関連したことで、全然知らなかったことが一つありました。
そのタイタンに向かった探索機「カッシーニ」、てっきり地球を出発したらまっすぐ、つまり文字通り直線で目的地に向かうものかと思っていたら大間違い。
「スイングバイ」という技を使って、軌道を変えたりスピードアップしたりしていたのでした。
言われてみれば、色々な重力が働いているから直進のみで到達出来る訳も無いし、7年間も燃料を噴射し続けられる訳も無いので、確かに納得。
それにしても、軌道を計算するコンピュータもすごいが、そのアルゴリズムを考えた人間がいるということに、なによりも一番驚く。
想像するだけで頭の中がスイングバイ状態・・・・・なんだそりゃ。
そういえばウチにあるハブは白いじゃないか。
BUFFALO製のやつが。
どうやら作り物じゃ効果は無いらしい・・・。
「特別に停車した」というニュースを数年前に初めて見たときは感動すら覚えたものだが、毎年毎年何件も出てくると、“家に帰るまでが遠足”ではないが、“家を出てからが試験だ”と思ってしまう。
ところで、電車の特別停車や、確か去年あったパトカーでの先導など、特別措置を受けた結果、会場にたどり着いた人の合格率がどのくらいなのかが気になる。
受からないような人だからこうなるのか、それとも受験用知識の詰め込みすぎで肝心なところが抜けたのか・・・。
駅で傘をゴルフクラブ代わりにスイングするオヤジを見ることはなかなか無いが、もしかしたら駅でケータイを振り回す人なら見ることが出来るかも知れない。
それが「振るスイング! ゴルフ」。
センサー内蔵のケータイ対応で、ケータイ自体をスイングすることでゲームが出来るようになっている。
ケータイが体感ゲームになったわけで、ついに多機能化もここまで進んだか、という感じだ。
一つ心配なのは、ケータイは両手で握って振る為にはデザインされていないので、すっぽ抜けそうだ、というところか。
せっかくだから、ケータイにカポっとはめるとゴルフクラブの握り部分のようになるなオプションアイテムも出て欲しいな。
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