ボードゲーム

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アナログゲームが少しずつキテル気がする。
なんとなく、気がする。


野球版の売上げ復活。
オーダーメイド人生ゲーム発売。
麻雀や将棋の人気復活?
BSでボードゲームの番組スタート。


アナログゲーム世代が子を持つ親になったこと。
DSの普及によるゲームの乱立。
次世代ゲーム機の大作にかかるコストの増大。
脳トレブーム。

などと、考えられることはいくつかあるけど、
直接顔を合わせてコミュニケーションしながら進めていく人間的なアナログゲームこそ、
際限なく肥大するプレイヤーの欲を満たすボリュームと最新技術を投入するための
莫大なコストと制作スタッフの非人間的な生活によって生み出されるデジタルゲームよりも、
よほど21世紀的だと思う。


ボードゲーム大国ドイツ並みとはいかなくても、
テレビゲームも楽しみつつでも、
アナログゲームに現代の子どもたちが少しずつ興味を持ち、
家族や友達と向かい合って遊んでくれれば、
日本の未来も少しだけ良い方向に向かうかもしれない。


なんとなく、そんな気がする。





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