パリダカのより険しい三菱の道

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クロスカントリーラリー・ワールドカップ第7戦「UAEデザートチャレンジ」で三菱パジェロが優勝した。パリダカ5年連続優勝を目指す三菱にとっては最高の結果が出たわけだが、仮に5連覇達成したとしてもいかんせん企業イメージの低下が著しいので、たぶんそれでも売り上げに直結しないだろうし、三菱自としての復権にはほど遠いだろう。

文句はいろいろあるし、あるアンケートでは77%の人が再生できないと答えているが、しかしそれでも三菱ユーザとしては可能な限り再生して欲しいという気持ちもある。

過酷なレースで結果を出すだけの高い技術力はあるのだから、これを走行性能だけでなく安全性にも十二分に活かし、そして企業としての透明性を徹底するというのは当然として、さらに他にブランド名の変更(富士重工に対するスバルのように)、ランサー・パジェロ以外を全て廃止しラインナップを思い切り絞る、などの思い切った対策を行い、まず再スタート地点に立つ。その上で、小型車・軽、デリカ系の車やハリアー系のSUV車などを徐々に投入して、新生と新鮮をアピールしていって欲しい。やるからにはこのくらい必要だろう。
後半はあくまで勝手な妄想ですが・・・。

おっと、決して次に買い換えるときにちょっとでも高く下取りを・・・なんて考えてるわけではないですよ。あらためて、ふと思っただけです。もちろんパリダカもWRCも競技としては非常に楽しみにしてます。




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