友達の友達

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『昨秋、巨人から戦力外通告を受けて引退した高野忍さん(29)が、
 環境エネルギー研究開発会社「ウエストジャパン」へ取締役として入社した。
 体によいとされる水素水などの営業を担当し、早速、元同僚の仁志敏久内野手(32)から
 1年契約を取り付けるなど、好調な滑り出し。』とのこと。

それは良い事だが、その経緯が凄い。
『「社長が、社会人野球時代の後輩の後輩の奥さんのお父さんの双子の弟さん」
 という、少々複雑(?)な縁で入社が決まった。』そうだ。
遠すぎ!

筆者の計算上(かなり皮算用だが)では、双子を別にすれば、
この範囲内の縁に当たる人は4800人くらいは居ると考えられる。
それだけの人脈があれば、この就職難の時代、皆就職出来るような気がするが・・・。

数学者・秋山仁氏の計算では、“顔と名前が一致する”程度の相手を「知人」と定義し、
(勿論それ以上の間柄の人も含める)その人数を仮に1000人としたとき、
日本人の99.9%以上は、あなたの「知人の知人の知人」という範囲に収まる。
仮に平均知人数を500人として計算しても、およそ70%がその範囲内となる。
つまり、「友達の友達は皆友達」とは言い難いが、
「友達の友達の友達はほぼ皆友達」と言っても過言ではない。

まあ話はそれましたが、人と人とのつながりは大切だということですね。




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