氷の白鳥が見ている未来

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南極でお湯をまいた瞬間の写真


身も凍る様な事件が多い世の中、こんな氷り方なら気持ちいい。
白鳥のようで、透き通るような空気感が伝わってきそうだ。
といってもマイナス40度だから、ホントに伝わってきたら大変だ。


そんな氷の白鳥も現れる南極の氷が溶けて海面上昇していると思うと、
冗談など言っている場合ではない。

このまま溶解が続けば、100年後には海面が1m上昇する。
その結果、消滅する島が多数あらわれ、大陸でも国土の数十%を失う国もあり、そして日本国内でも数百万人が移住する必要が出るという。


新潟地震で出来た震災ダムの二次災害を防ごうと、ダムの水をポンプでくみ出して別の場所へ流すという作業を行っているが、もしかしたら何百年後には、海水を南極の中心部に流して氷らせるなんてことを行っているのかもしれない。




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初心者のブログ日記 - はじめてみました (2004年12月 1日 00:51)

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