ITの領域は、ついに便器までをも侵食し始めた!
メモリカードリーダ付き洋式便器と聞いて、思わず
前回のコラムのう●●ネタ実現か?!
などと、あらぬ想像までしつつ記事をよく見てみると、
SDカードスロット内蔵で、便器に近づくと自動的に音楽が流れるという物らしい。
つまり、音楽を流しながら排泄物を体内より流し出し、最後に水で流す、
ということか。
一体何の意味があるのかよくわからない。
デフォルトでは安らぎ音楽が4つ入っているらしいが、
それらの波長に排泄促進効果でもあるのだろうか?
しかも、SDカードに自分の好きな音楽を入れて聞くことも出来るという。
逆に言うと、SDカードスロットの意味はそれだけ。
だったらCDラジカセでも置いておいたほうが良いような気も・・・。
そもそも、もっとSDカードを有効に利用できる方法を考えた方が
良かったのではないのだろうか?
奇しくも本日放送された「トリビアの泉」にて、
“18世紀のパリはウンコまみれだった”、というネタをやっていたが、
家庭にトイレが無かったという当時のフランス人は、
まさか近づくと音楽が聴けるというトイレが出てくるとは夢にも思わなかっただろう。
4月1日発売というウソかホントかわからないこの商品、お一ついかが?
発売は業界大手、INAXです。
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