ケセラセラ

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ビックリ!秋山講師、数学者が…勘違いで元野球選手に

 福岡県椎田町立椎田中学校(白川修三校長、334人)が21日、
体育館の完成記念に企画した講演会で、手違いから予定していた数学者の秋山仁さん(57)ではなく、
元プロ野球福岡ダイエーホークス選手で野球解説者の秋山幸二さん(41)が訪れた。
 演題は「デッカイ夢さえあればなんとかなるさ」で、体育館のステージ脇には
「講師 数学者秋山仁先生」の垂れ幕。
慌てた職員が「よければ講演していただけませんか」と依頼すると、
幸二さんは「私でよければ」と快諾。
生徒や保護者ら約500人を前に約1時間半、高校卒業後にプロ入りか大学進学かで悩んだことや、
プロでの体験談を語り、終了後はひときわ大きな拍手が起きた。
〜後略〜
(読売新聞)

なんておバカな話、いや、なんて心温まる話。
秋山幸二が来たことに「デッカイ夢さえあればなんとかなるさ」というテーマは、
まさに予定調和状態。(宇宙飛行士の秋山豊寛さんだったとしても可かな?)
もちろん呼ばれていたのだから講演内容は考えて来ていたのだろうが、
解説者だからとかでは決してなく、小さい頃からの努力によって掴んだ夢があったからこそ、
聴衆からのひときわ大きな拍手を得ることが出来たのだろう。
さすが、男・秋山幸二。長男は俺と同じ名前。(関係ないか・・・)

蛇足だが、秋山仁氏の著書「みんな悩んで大きくなった」の冒頭で、彼はこう書いています。
「ダメで、もともと。やるだけやるさ。」
「結果は神様が決めることだ。あとは、なるようになれ。ケセラセラ(なるようになる:スペイン語)。」
まあ、ブッキングに手違いがあっても、なんとかなるということですな。




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