ニュース: 2004年11月アーカイブ

車のナンバープレートの地名が増えるそうだ。

漢字２〜４文字でローマ字はダメという条件だが、カタカナの地名どうなの？
例えば山梨県南アルプス市に「南アルプス」ナンバーがあればかっこいいけど、あ、これは文字数オーバーか。
横浜市民としては、横浜は台数が多いからもう一つ追加して、海沿いの地域は「みなとみらい」ナンバーにしても面白いと思ったが、これも文字数オーバーか。残念！

他にはどんなのが面白いかなあと考えてみると（真面目なのも考えろって？それは無理・・・）、頭に浮かぶのは、あの「バカ日本地図」。
もしここから採用されたら、何か事件があってナンバープレートを目撃しても確実に覚えられそうな気がする。地名の部分だけは。

南極でお湯をまいた瞬間の写真

身も凍る様な事件が多い世の中、こんな氷り方なら気持ちいい。
白鳥のようで、透き通るような空気感が伝わってきそうだ。
といってもマイナス４０度だから、ホントに伝わってきたら大変だ。

そんな氷の白鳥も現れる南極の氷が溶けて海面上昇していると思うと、
冗談など言っている場合ではない。

このまま溶解が続けば、１００年後には海面が１ｍ上昇する。
その結果、消滅する島が多数あらわれ、大陸でも国土の数十％を失う国もあり、そして日本国内でも数百万人が移住する必要が出るという。

新潟地震で出来た震災ダムの二次災害を防ごうと、ダムの水をポンプでくみ出して別の場所へ流すという作業を行っているが、もしかしたら何百年後には、海水を南極の中心部に流して氷らせるなんてことを行っているのかもしれない。

軍事関連ニュースと同じくらい、ライブドア関連ニュースが最近多く目に入るような気がするのは気のせいか？

細かいニュースはたくさんありすぎるので割愛するとして、大きなところでは、弥生会計の会社を買収、高崎競馬に続いて高知競馬の支援も検討など。
元々野球より競馬に密接してきただけに、そのうち地方競馬ほとんどの経営に乗り出して、ＪＲＡと並ぶ組織になる日も遠くないかも。
その他にも、ＤＶＤ・ＣＤ・本のネット買い取りも始めたりと、新規参入騒動で圧倒的にアップした知名度を少しでも有効利用しようと邁進しているようだ。もちろん知名度アップだけでは１円にもならないので、企業として当然だろうけど。

ところで、この会社は一体どうなるんだろう。とりあえず西武も横浜も今年の売却は無いようだし、将来の参入に向けて着々と準備し続けるのでしょうか。

違う顔、違う境遇、ここに至る道は全く違えど、共に人生の一つの岐路に立ち葛藤している２人の男が見せる同じ表情。

心の中では何を思っているのか？
見つめる先にはどんな未来があるのだろうか？

集中豪雨、火山噴火、連続台風、巨大地震、あらゆる天災が日本を襲った今年。
イラクでは非常事態宣言。大規模な空爆が行われているのに戦争は終結しているって、いったいどういうことなんだ？よくわからない。
そして、ブッシュ再選によりアメリカの北朝鮮先制攻撃の可能性も否定できないという指摘の次は、日本が中国からの攻撃を想定し始めたというニュース。
天災の次は「究極の人災」が近づいているということか。

そんなことばかりが目に付いたせいか、改正道交法を適用して首都高速で暴走族７１人逮捕というニュースが思わず「良いニュース」だと思ってしまった。でもよく考えれば、暴走族がこれだけ現れること自体、悪い事なんだよな・・・。